型推論
Pythonで型推論の論文を読む.あんまり面白くはなかった.中で示されていた,CPAもざっと目を通す.psしかなかったのでcygwinのps2pdfで変換してから読む.cygwin便利だ.
スクリプト言語の型推論をしようっていうのは,あんまりないんだろうか.
ちょっと探すと,論文はいくらでもあってやる気がどんどんなくなってくるが,でも良く見るとコンパイルすることが前提のものばっかりである.*1結局のところ,インタフェースを継承したクラスがあって,そうするとサブタイピングして,変数にはxxのクラスが代入できて,云々,という話で,読んでいてもあまり面白くないし,参考にもならない.
ちょっとモチベーションが復活した.
こういうのがはやっていたころには,(オブジェクト指向などの機能を十分に備えた)高度なスクリプト言語がなかったということが,背景にあるのかもしれないと思った.