やっちまえ

学校では教えてくれない研究者の就職事情を読んで,将来を憂ってみる.一応,研究者になることを望んでいるが,一層大丈夫なのか不安になってきた.僕は奨学金ももらっているので,それの返還だけでもえらいことになるのだ.

が,完全に見捨てられたわけではないらしい.id:neet:20041110を読んでいて,

研究者としての道を貫けば、奨学金は踏み倒せます。

という一文を発見した.これは確認しなくてはなるまい.

http://www3.jasso.go.jp/04henkan/menjyo/tebiki.htmlを見ると,大学院で貸与された第一種の奨学金に関しては,大学の教員として2年間働けば,返還を免除されるらしい.知らなかった.


んがしかし,院試の成績も期待できないし,そもそも来年度の予約採用はすでに締め切られているという,一種がもらえるかどうかという時点で躓きそうな罠.

ほんと,軽率すぎた(いろいろと).


でも,少しだけ将来が明るく見えてきたのは事実.