起きたら石川県代表の遊学館が東北に負けていた。

最近自動車学校で空き時間が多くって、甲子園を見ていることが多かったのだが、じっと見てるとなかなかおもしろい。9回裏まで粘って、それでも勝てなかった高校や、最後に逆転された高校などを見ると、涙が出てきそうになる。そして、大学時代、高校野球ほどではないかもしれないが、それなりに熱く戦っていた部活のことが懐かしく思えて、同時にさびしさも感じる。

甲子園に出ると一日1000万かかるとか、高校野球のせいで日本の野球のレベルが低いとか言われてるらしいが、まあいいんじゃねえの、と思う。楽しそうだし。

でも気になったのは【負けた高校が、甲子園の砂を持ち帰る】という習慣。

あれ、持ち帰ってそのあとどうするんだろう。取っておくんだろうけどどこに?袋に入れとくの?それとも水槽とかに入れる?両手で何すくいもして袋に入れてたけど、そんなに持ち帰ったらなんかありがたみが薄れてしまうんじゃないだろうか。あと、あの袋は何?砂用に持ってきてるの?負けること前提でいいの?でも、コンビニのビニール袋に入れるのとかは、さすがにまずいんだろうなあ…

とか、どうでもいいことを心配した。