本読んだ

朽ちる散る落ちる (講談社文庫)

赤緑黒白 (講談社文庫)

100人の森博嗣 (ダ・ヴィンチ・ブックス)

id:kuni-18と麻雀をやったりするときに、たまに退屈してジャンプを読んだりする。ジャンプの漫画で私が読んでるのはデスノートだけなのでそれしか読まないのだが、そうすると私は単行本しか買わないので、ストーリーが突然進んだりすることになる。それが気になるらしく、いつも周りの人から「いいの？」と止められることになる。

私はそれが気にならない人。どこから読んでも良いと思う。森博嗣ではないが、人間は物語の時間軸を再構築する能力を持っていると思う。もちろんだからといって本を終わりから読むことはしないし、VシリーズもS&Mシリーズも全て刊行されていたので最初から読んでいったが、それは番号が付いていたから昇順にソートしてから読んだだけ。こだわりはない。

もっとも、最初から読んでいかないとどれを読んだのかわからなくなる危険はあるけど。例えば司馬遼太郎の菜の花の沖は、まさに暇つぶしに飛ばし飛ばし読んでいたので、どこを読んでどこを読んでないのかよく覚えていない。

スカイクロラとナバテアも文庫になっているみたいなので、今度読もうと思った。