あ,個人的に動的な言語というのは,インタプリタの内側の世界から,ホストの言語の機能にアクセスしやすいっていう点がすごくポイント高い.リフレクションがある,という程度の意味で言ってますけど.OCamlRuby書いても,OCamlのモジュールには触れませんから.HaskellRuby書いても(ry.ところが,Javaなら,Javaのライブラリにアクセスできる.そういう点では,OCamlみたいなどっちつかずの言語は,もう終りかもしれない.(あー私がOCaml使ってるのは,まあなんとなく手に馴染んできちゃったのと,少なくとも国内の研究者はほとんどOCamlでプログラミングしてるっていうのが大きいです.)

もっと行けば,Rubyなら,何ができるでしょうね?

RubyCocoaみたいな世界が一つの道標になってるかもしれない.