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typoの和訳

こないだ、すでに送った原稿のtypoを直す必要があって、訂正版を送り「これこれのtypoを修正しました」と書くのはアレだと思って悩んだ。typoというのはいかにもスラング臭いので、あんまり親しいわけではない人に送るメールに書くのは気が引ける。日本語だとどうなるんだろう。結局そのときは、誤植と書いたんだけど、ちょっと俺の感覚とは違う。あ、この原稿の誤りというのは「AいうB」を「AいうB」みたいな感じの間違いのこと。

誤植というと、手で書いた原稿から活字に起こす際に間違えてしまった、というイメージになる。というのはWikipediaを見るとちょっと違うようだが、少なくともワープロで書いた原稿に使うのはなんだか違う気がする。植って、活版印刷でもない限りイメージとして出てこないよね。あるいは、送ったのが印刷物じゃないから、気になるのかも。いや、もともとの文章に責任を持つべき人(著者)の誤りじゃない場合に、誤植と言いたいのかもしれない。今回はTeXが間違えたわけではない。

一方、typoは、もうちょっと一般的で勢い良くタイピングしていたらその結果に誤りがあった、というイメージ。

似た語としては、誤変換があるような気がする。これは仮名漢字変換の結果を間違えた、というイメージで「宗太郎」が「惣太郎」になっちゃみたいな。助詞が抜けていた場合に使うのは違う気がする。

タイプミスが一番近いのかもしれないし、typoよりはスラング臭さが無いので良いのかもしれない。でも、やっぱりミスした結果がタイプとして現れているイメージ。「サラダバー」を「サラバダー」に間違える、みたいな。うーん、一つの単語の中で誤りがあると、タイプミスになるのかな(俺の中で)。


答えは出てません。助詞という一つの語が抜けてしまう、という誤りを正確に表現する語はないのかもしれないなぁ。