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ひたちなか

ひたちなかまでバッハを聞きに行ってきた。

http://d.hatena.ne.jp/moet-bois/20081110/1226332659

以来、バッハを中心にバロック音楽を主に演奏しています。」とか書いてある割には、メンデルスゾーンはロマン派の時代だし、ブリテンに至っては20世紀の人だけど。

バッハのコンチェルトは、楽譜を探そうとしてよくわからなかったんだけど、もともとはチェンバロのためのコンチェルトだったみたい。バイオリンの独奏があんまりよく聞こえなくて、混乱してたんだけど、そういうもんなのかも。オーボエはよく聞こえた。ドレスが可愛かった。

今回のプログラムで一番面白いと思ったのはブリテン。この人はぜんぜん知らなかった。聞いていて、なんか聞いたことあるような曲だなーとか思ってて、KorngoldとかRavelとかかなーとか思ってしばらく考えて、Bartok(オケコン)を連想してるんだということに気づいた。あれー、バロックでこれなの?それは凄まじいな、とか思ったんだけど、休憩中に調べたら20世紀の人だということがわかった。変拍子ではないし(たぶん)調性はある気がするんだけど、1拍目とかの変なところでフレーズが終わる感じとか、よくわからないんだけど和音の感覚とか、フレーズのパート間の遷移とか、ピチカートでの開放弦の使い方とか、その辺に現代的なものを感じた。それでいて、旋律はすごく聴きやすい感じで、子供のころに書いた曲を基にしているというのが納得できる。

これは今度やってみたいなー。この曲を知っただけでも、往復4時間かけて聞きに行った価値があると思う。

ホールが大きすぎてちょっと寂しい感じがしたような気もするんだけど、編成のせいもあるのかなーと思った。後半は合唱が入って、ぐっと全体の音量が豊かになり聞き応えがあったと思う。合唱も面白そうだな。


一つ気づいたのは、でかいホールで観客が少ないと拍手するのがえらい大変ということ。ずっと本気で拍手してないとさびしくなってしまう。なんだこの感想は。