MacBookにコーラを飲ませてしまった件

私が使っているPCはMacBook Proの15インチ、2010年のモデル(Corei5)なのだけど、こいつにコーラをこぼしてしまった。iPad2を手にとろうとしたときに、USBの線が左手に置いてあったコーラの紙コップをまきぞえにし、それもう盛大にがばっと。慌てて電源を落としながらティッシュで拭き、電源コードを抜いてくれたのはとなりで作業してたデザイナーの子。

さて、どうなるか。

Macはけっこう良くできていて、キーボードに液体を零しても本体には影響が無いようにシールドされている。今回もこれがばっちり働いて、裏蓋を開けてみるとファンのところにちょっと伝ってただけだった。

念のため一晩乾かして、電源オン→復活、の流れ。

なんだけど、当然ながらキータッチがえらい変ってしまってる。最初は「昔のFMVのキーボードみたいにペタペタする感じになって、これはこれで悪くない」とかうそぶいてたんだけど、やっぱムリだわ、これ。

というわけで、キートップを一つ一つ外して水洗いする簡単な作業に従事中。

上手く写真が撮れないんで説明しにくいんだけど、このキーボードは

という構成。比較的安全そうな外しかたとしては、パンダグラフキートップを分離せずに、本体から剥すのが良さそう。パンダグラフの構造は、一個だけキートップをむりやり剥すと理解できると思う。

良く叩くキーから順番にやっていっている。qwertyとかCtrlとかCommandとか。今はスペースキーを外そうとしてるんだけど、これはずいぶん構造が違うようで困っている。

※ ふと気付いたんだけど、もう何回か水をぶっかけて洗浄するという作戦があるかもしれない。やらないけど。