うーむ

Gentoo Linuxのインストール中なのは上に書いたとおり。今回は、わりとまじめにドキュメントを探しながらインストールを繰り返した。はまったのは

  1. pam-loginはもういらない
  2. xdvikはptexに取り込まれた

など。

これまでocaml関連などのテスト版をインストールしてあったやつがemerge -u worldで安定版の古いやつになるのが嫌で古いバージョンへの書き戻しを行わないemerge -U worldしていたのだが、まじめに/etc/portage/package.keywordsを使うようにした。

それで気づいたのだが、gentooの/etc以下のディレクトリを分けるポリシーがよくわからない。毎回package.keywordsが/etc/portageにあるのか/etc/conf.dにあるのか迷ってしまう。他にはhttpd.confなんかも迷う*1

これはいったいどういうポリシーなんだろうと思ったのだが、多分/etc/conf.dはGentooのシステムに関する設定で、/etc/applicationはアプリケーション固有の設定になっているんじゃないだろうかと思いついた。/etc直下はUnix古来のやつ?まあ、そうすると/etc/make.confがまたわからなくなるんですけど。/etc/conf.d/make.confでも/etc/portage/make.confでもないのは何故?

System-VとかBSDなど、ディレクトリ構成にはいろいろ流儀があることは知ってるけど、それぞれは詳しくは知らないしGentooがどうなのかも知らない。一度調べたほうがいいんだろうなあ。

*1:こっちはさらに悪くて/etc/conf.d/apache2なんていう思わせぶりなファイルがあるから、開くまで気づかないこともある