Gauche Night
gauche.knightか。なるほど。
C言語より速いScheme処理系って、えーと名前なんて言ったっけ、全部のプログラムを眺めてフロー解析したうえで最適化すれば、確かに原理的にCより速くすることができるわけで、すごいなぁ、とか思った。コンパイルに時間がかかる、ということだったけど、実際どのくらいかかるんでしょう。
あった。Stalinか。http://cobweb.ecn.purdue.edu/~qobi/software.html
どのくらい時間がかかるかはわからないなぁ。手元で試してみるしかないか。最近、Soft Typingとかフロー解析とかをちょっと調べたところだったので、興味深いと思った。
あと、Schemeのマクロがわかった。Schemeのマクロと、たとえばcamlp4を比較した場合、Schemeのマクロは「そのプログラム中で定義された関数をマクロの中で使える」のが便利だなぁ、とか思ってたんだけど、それはSchemeのマクロじゃなかった。勘違い。でもそうだとすると、Schemeのマクロ(define-syntax)はあんまり便利じゃないよなぁ。Lispプログラマが、Schemeのマクロは聳え立つクソ、と言う気持ちがちょっとわかった気がした。
そうだ、IPアドレスの話。よく考えてみると、OCamlではIPv4のIPアドレスを1ワードで表現できないわけで、それはなんて致命的だろう、と思ったんだった。GaucheもSchemeも関係ねーーー