http://www.mirai-kaigi.com/kaigi/011/

そういうわけで、久々の未来会議。

今日は、みんなで7並べをするプログラムを作って対戦しよう!というプログラミング大会だった。なんか事前に公開されていたプログラムとぜんぜん違うんですけど(笑)*1

とりあえず1時間でやってみる、という話だったんだけど、参加者5人のうち、1時間で完成できた(とりあえず動くようになった)のが2人とかいう体たらく。がんばれ。あ、俺はとりあえず動くようになりましたよ、1時間で。OCamlでがんばった。(すぐバグがみつかったし、そもそもMacBookProがバッテリー切れで不戦敗だったけど。)

みんなでプログラミングしてると楽しいですね。「よっしゃー動いたーーーあれ?index out of boundで落ちた」とか「なにー1 originなのかー」とか、絶叫が聞こえて良い感じ(?)です。

しかし、7並べは、運に左右される要素が強すぎて、AIを作りこむ余地があんまりないのがつまらないと思います。なにか良い問題がないもんでしょうか?難しすぎず、作りこむと強くなって、さらに少人数でも遊べるもの。衆人のジレンマとか最初の二つはOKなんですけど、10人未満とかでやっても面白くなさそうな気がします。

そのあとはRanRanで、Praggerの未来と、東大のすごさについて語る会。「Praggerは、たまーにまじめに使ってる人がいるからウケる」とか「PraggerってXXXとどう違うの?じゃなくて、XXXってPraggerとどう違うの?って言おう」キャンペーンとか。「あいつらがすごいのは、全員CPUとかコンパイラとか実装したことがあるところだ」と誰かが言ってましたが、本当にそう思います。集団のピークだけ見れば、例えば筑波がそんなに質が落ちるとは思ってないけど、彼らは平均がすごい高い。

とかそんな感じ。今日でまた何人も、友人がつくばを去ることになって、少し寂しい。

*1:別にchairを責めてるわけではありません