Balkan Rubyに行ってきた

balkanruby.com

Genadiが誘ってくれたので、Balkan Rubyに行ってきたのだった。話はいつものやつ。

speakerdeck.com

RubyKaigiでMatzとか id:ku-ma-me とかが話してたんだけど、大体そんな感じになっているはずです。私の言葉になっているけど、内容的には新しいことはありません。

トークの話はこのくらいにして、Balkan Rubyが良かった話をしようと思う。

オーガナイザが手厚い

ホテルを取ってくれるし、空港からホテルも手配してくれているし、ホテルについたらSIMもあるし、ご飯もあるしで、特になにも考えずにトークの内容だけ準備してSofiaに行けば良いので楽だった*1。2日前の午後にSofiaについたんだけど、そのまま既にSofia入りしているスピーカと晩ご飯になっていた。その流れで、だいたい毎食スピーカ同士でご飯を食べていた。

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これはRakiaという酒でブルガリア人はこれを飲ませてくる。強い(40〜50%)ので注意すること。

なんでこんなにスピーカの世話が手厚いんだ、と聞いてみたら「スピーカの数が少ないから」などと言われたので、まあ確かにね、という感じ。

Sofiaが楽しい

キリル文字とか建物とかにロシアとかソビエトみたいな感じがあって、ヨーロッパとも違って楽しい。と言いつつ、私にとって初のヨーロッパの国だったので他のヨーロッパ地域のことは良くわからん。町並みは綺麗で、晴れていると遠くに山が見えて大変に楽しい。公園には人々がいて、小さい子どもとかが遊んでたりするので、平和で良い気持ちになれる。特に夜遅くまで明るいので(緯度のせいか経度のせいかはわからない)、カンファレンスが終わって外に出たときに「まだ4時くらいかな??」と思ったら実は7時過ぎだったりするので危ない。

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Balkan Rubyの参加者は大体ブルガリア人なんだけど、スピーカはヨーロッパ各国からで、それに加えてアメリカ・アジアが数人という顔ぶれだった。こんなにヨーロッパ人が周りにいることはあんまりなかったので、ちょっと不思議な感じだった。

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Balkan Rubyが終わった日曜日は英語で無料の市内ツアー(2時間)があって、そういうのに行ってた人もいる。

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ラーメン屋があったのでうっかり入ってしまったが、会計のタイミングでカード支払いができないことが発覚し、ATMまで現金を下ろしに走った。それ以外は全部カード支払いでいけたから、油断していた。

*1:というと、まるで私がトークの内容を準備してからSofiaに行ったように見えるが、実際はそんなことはなくて、Sofiaでずっと支度をしていた。