年末なのでまとめ
去年はもしかして書いてないのか。まあ、学位論文書きながら、ニートになる可能性について真剣に検討してたしなぁ。
今年あったこと。
まあプログラム書く人として一番大きい変化といえば、OCamlとLaTeXを捨てて、RubyとObjective Cを書いてることのような気がします。Objective CamlとObjective Cは、字面的にはamlがあるかないかの違いですが、言語的にもGCが無くてUIKitがあるくらいの違いです。大したことないね!
なんかもうちょっとかっこいいこと言えないのでしょうか、俺は。
今日は、名刺に学位を書くか書かないかを検討していました。特に研究者してる人でもないのに、わざわざ学位を書くのも微妙なような気もしますが、一方で書いておいてしっかりアピールしないと忘れそうでもあります。書いとくか。
もうちょっとなんかないのか。
スタートアップではビジネスの人は最初やることがない話とか? 4つあげられてますが、2、3、4はリリースすると普通にやることになるでしょうから、エンジニアはどうなってるのか確認だけして、あとは任せられる人がいると本当に楽。全部自分でやるとか、ちょっと苦しいと思う。とは言っても実際には雑用以外のなにものでもないんですけど。若干もうしわけない気はしますが、まあ俺がImageMagickをビルドするのにハマったりしてるのと一緒だしなぁ。
もしかしたらビジネスの人が退屈しちゃって、適当なことを言いださないか注意してる必要はあるような気がします。まあリリースしちゃえば、例えユーザーがほとんどいなかったとしても、地味にやることはあるので大丈夫です。
ああそうだ、何か思い付いたとしたら、それに全力をつぎ込むべきかという話があって、その点ではビジネスの人の意見を聞いたほうが良いかもしれない。会社を作っちゃたら、やっぱり金をもうけなきゃいけないんだけど、ビジネスという観点でどのくらい将来性があるかを判定するのは、一つの能力だと思います。センスがある人もいるかもしれないし、ちゃんと訓練を受けていろいろと見えるようになるのかもしれない。
結論:やっぱり製品ができるまでは、あんまりやることないね。やっと確保したビジネスの人が退屈で適当なこと言いだすのを防ぐためにも、製品を早くリリースするのは大事ですね。ありきたりな結論になってしまった。
ちょっとまともなことを書いた気分だ。
PhDの就職先について。CSの人とかだったら、普通にプログラミングとかできて、つまり一人でなんでもできるようになってるはずなので、就職しようっていう気にならなかったら自分で会社作ったら良いんじゃないかな。なにをやったら良いかわからなかったら、会社作りたいけどエンジニアが見つからない人なんてたくさんいるので、探せば良いです。エンジニア探してる人っていうのは、エンジニアリングができない人なので、つまり意外と好き勝手できるので大丈夫です。
もういいか。また思い付いたらなんか書こう。