DRI
Direct Rendering Interface(?)とかいうものが最近のXorgにはあって、WindowsのDirectXみたいなもんらしい。研究室のマシンはビデオカードがしょぼしょぼなので使えないと思っていたら、なんか使えたのでglxgearsとかやると速くてちょっと幸せになれる。
と思っていたのだが、root以外のユーザーで実行すると、
libGL error: open DRM failed (Operation not permitted) libGL error: reverting to (slow) indirect rendering
とかつれないことを言われてしまう。
videoグループにユーザーを追加するといいらしいのだが、手元の環境では変化がない。/dev/dri/card0といういかにもなデバイスファイルがあったので、そいつのグループがrootだったのをvideoに変えたり、パーミッションが660になってたのをchmod 666したりしたんだけど、効果なし。
スクリーンセーバーのフレームレートがかわいそうなことになってる以外は実害がないのでいいことにしますが、なんか悔しい。
※一応補足
Section "DRI" Mode "0666" EndSection
と書いたらとりあえず動くようになりました。/dev/dri/のパーミッションを777にする必要もあるかも。