セミナー

石庭の景観をアイトラッキングして解析しようって言う研究と、SPECT画像から痴呆を計算機に発見させようという研究。

どっちも興味ナッシング。特に書くこともない。
んだけど、聴衆の興味を惹けなかった発表を見てどう感じたかをメモしておいて、あとで自分の役にたてるためにがんばって書く。

一人目。石庭の人。ていうか、わりと面白かったんだけどなあ。デモが動作しないことがあるので、人のPCは使いたくない。こっちは、発表があれというよりは、理論展開に問題を感じたんだろうか。なんのなんだかわからないグラフや、直感的にはグラフから理解できない結論を言ってはいけないのだろう。後は動機付けかな。石庭に独自のなにか現象が見られているということは理解できなかった。

二人目。酷かった。なんなんだかよくわからない式を見せられても困る。イラストが安っぽい。Officeのクリップアートは使うなとあれほど(ry。アルゴリズムを説明してたが、話を聞いただけではなんにも理解できない。せっかくグラフィクスの話なんだから、もっとサンプルをちりばめればいいのに。あと、自分でなんの絵を表示してるのかわかってないのは最悪。ちょっと切って張ってして、ラベルを付ければみんなわかるのに。

しかし、自分の発表がどうなるのか考えると、憂鬱になる。とくに先日、型推論とか興味がありそうな人に話して、ぜんぜん興味を惹けなかったことを考えると、へこむわあ。テクニカルな話はしたくないが、そうするとなにもやっていないように見えるので、やっぱり適当にデモを作っておくのがよさそうか。そのデモにしても、派手なものは望めないので、やっぱり難しそう。

困った。(まだまだ先なんだけど)